「山の天気」

天気は・・・

ある場所、ある時刻の気象状態

空の容姿であり天の気である

 

秋田の山荘での体験です

朝5時、暗闇の中、雨が降っていた

1時間後雨が上がる

6時20分ごろ、外は明るくなり山の景色が見える

雨に濡れた紅葉がきれい・・・

突然白い靄が立ちあがる

あっと言う間に一面が白い霧で覆われた

 

あっと言う間です

真っ白になって前は全然見えません

霧に包まれた闇の中です

じっと部屋の窓から眺めてました

しばらく経過して、霧はすーっと消えてなくなりました

窓から見る景色は自然の景色になりました

 

これを1時間に2回体験しました

とても不思議な体験です

 

この現象のもとである霧は

秋のものを霧といい、春のものを霞(かすみ)と言い分ける

霧と霞を一つにして靄(もや)というらしい

山の天気は不思議な力を持っています

ひょっとして山の神が降りてきたのかも・・・?

 

山の天気は、空の容姿であり天の気である

天気は文字通り天の気、天の気は、天の精気・・・

山の気を胸いっぱいに吸うと霊気が養われる

という言い伝えがある

そうか、山で呼吸をしろ…なるほど

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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