たまりの問題ですが、
人間は口からものを取り入れ、胃で砕き、腸で消化してエネルギーとして
全身にめぐらせ、老廃物は肛門から外に出します。
口から入れたものが、再び肛門からでる、この口から肛門までの流れが
小川のせせらぎの様に絶えず滞りなく流れるのが健康を維持するうえで
もっとも重要です。
誰でも知ってることではありますが、つい暴飲暴食するといつの間にか
小川のせせらぎが、どぶ川に代わっている・・・。
ハキダメにうじがわくことになります。
すなわち病気・・・ガンです。
ここで三木成夫先生に登場していただきましょう
「この問題を簡単に申しますと、植物は宇宙と一体をなしている。つまり
自分の体の延長が宇宙そのものであります。ところが動物というものは
宇宙を自分の体の中に取り込んでいる。
いわゆる小宇宙というものを抱え込んでいるため、自然に対して自閉的に
なっているのです。
動物は自然から独立したために、冬が来れば食物が無くなるから、どうしても
からだの中にため込まなければならない。
そのようにためこむことを行うようになったのは動物の ”業(ごう)” です。」
みなさん業ですってよ、ためるのは業だよ、
ためすぎるとやばいからね、
じゃー、もうお分かりですよね、
息を吐いて業を捨てようね。
Great!
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