図書館で5冊借りて同時に読みます
興味があるのが先になるけど・・・
例えば
松本清張の「証言」
ヘルマン・ヘッセ「老年の価値」
偶然こうなったのです
松本清張の小説は
不倫、殺人、偽証・・・
人間の心の隠れた部分、
裏側をリアルに書いているので
引きつけられるけど怖いです
ヘルマン・ヘッセの「老年の価値」は
老いることの流れのなかで、
肉体の衰えを嘆くのではなく
精神的な成熟や成長、人生の豊かさ、
生きることの深みが伝わってきます
物事には善と悪があるように小説にも
松本清張の小説は「悪」
ヘルマン・ヘッセの小説は「善」です(笑)
この善と悪をもう一度味わいたくて
松本清張「遭難」、
ヘルマン・ヘッセ「少年の日の思い出」
図書館で借りて読みました
「悪」の松本さんの空想力には
力強さがあり、生きる逞しさがあるね
ヘルマンさんは、
ひ弱さのしたたかさとでも言いますか
人のいい優しさを感じます
どっちもいいね(ニコニコ)
呼吸法で健康になりましょう。寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。
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