「オシャカ」

キリストとお釈迦様、どっちに親しみがあるか?

クリスマスが断然人気です

これは世界的です

 

ことわざではお釈迦様の方が有利です

なんといっても日常の生活に浸透しています

たとえば、「お釈迦になる」というのがあります

お釈迦になるとは

何かをつくるのに失敗した

ダメになる、使い物にならなくなる

と言った時に使われます

 

語源の一つに

江戸時代、

職人が金属を溶接するときに火が強すぎて失敗した

「火が強かった」というところを

シガツヨウカ(4月8日)とひっかけた

この日がお釈迦様の誕生日であることから

オシャカになったと言い換えたという

 

本当かどうかはわからないが

こんなところにもお釈迦様が出て来るのが

面白いですね

 

「お釈迦様でも気づくまい」というのもあります

お釈迦様のような、先の先まで見通せる方でも

気づかない・・・つまり誰も知らない

と言うことのようです

 

悪巧みをする人たちが使っています

なるほどね、悪人にも人気があるんだ

 

こんなのもあるね・・・「お陀仏になる」

お釈迦になると一緒でダメになる意味です

死んでしまうことを「お陀仏」と言いますね

これは死んだ人に「南無阿弥陀仏」と念仏を

唱えることから「お陀仏になる」となった・・・と

 

こうして書いてみると

キリストもいいけどお釈迦様もいいよね

8日はお釈迦様の日です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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