「オフタイム(Ⅱ)」

夢のオフタイム(エーゲ海にて)

 

<白いイスと白いテーブル>

海辺の小さなお店

テラスには白いテーブルと白いイス・・・

エーゲ海は昼下がり・・・青い海とすみきった青い空

 

白いイスに座って・・・

白ワインが一本とグラスがテーブルに・・・

グラスを手に取って・・・口に運ぶ

・・・・

心は水平線へ

 

目を細めてエーゲ海の水平線を眺めた

水平線の上は<空>・・・下は<海>

空と海をじっと眺めてると(空海さんが・・・)

 

空海さんもどうぞ・・・と声をかけた

あら、不思議・・・空海さんがきました

雲の上からではなく、神戸から

来てくれたのは今空海と言われてる中村和尚さんです

 

僕は問いかけた・・・どうやってきたんですか。

瞬間移動です・・・僕は(えぇー、そんなことができるのですか)

元祖(空海)は即身成仏だからね・・・僕は(あぁ、なるほど)

 

和尚とワインを飲みながらの会話

和:加藤君『呼吸のノート』の売れ行きは(微笑みながら)

僕:いい感じだと思います(増版の報告を受けました)

和:よかったね、

僕:出版社がちょっと弱いんです(笑)

和:社長がね・・・(大丈夫です拝んでおきますから)

僕:ありがとうございます

 

夢のオフタイム・・・エーゲ海はいいね

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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