「息に生きる」

 

人間が人間として生まれてきたのには訳がある

 

人間の「人」という字は、<ひと>と<ひと>が支え合ってる

人間の「間」は<ま>とも読む。

間(ま)は、人と人の息が自然に合うことを言う

息が合い、気が合うことが人間の「間(げん)」である

 

間(ま)が合うということは心が通じ合うこと

わが国では、むかしから“気は心”と言われてる

多くの人がご存知です

 

呼吸は呼(こ)が吐くで、

吸(きゅう)が吸う(当たり前のことです)

呼吸家(僕)が言うには

息を吐くことを呼気(こき)と呼び、

息を吸うことを吸気(きゅうき)と呼ぶ。

 

呼気・吸気の<気>はエネルギー・・・

丁寧に言えば、生命エネルギーです

専門的に言えば、宇宙エネルギーと呼びます

分かりやすく言えば、元気の気です

 

元気になるには、

息の仕方は、吐いて吸う。文字通り呼吸です

生命エネルギーを分量多く吸収するのが呼吸

 

哲学的(真理)に言えば

人間は呼吸を通して宇宙エネルギーを取り入れる

人間は呼吸を通して宇宙と一つになる

人間は呼吸を通して知恵を授かると。

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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