意識の成長はいろいろなところで起こります。
映画をみる、旅をする、人の話を聞く、本を読む、体験する・・・。
成長のプロセスはまず「知る」から始まります。
知って次は「体験」する・・・こんな感じです。
僕の経験から
「知る」ことは・・・ほとんど本です。
空海さんを知ったのは司馬遼太郎さん「空海の風景」です。
空海・・・この二文字に引かれ
空と海・・・いいなー
空と海の間に水平線・・・すてきだなー
本を読む前はこんなイメージを持っていましたが
本の切り出しは、
「僧空海がうまれた・・・」
いきなり僧空海です、
この本はお坊さんの事を書いている本だったのです
空海さんはお坊さんでした(笑)
お坊さんとは縁がありませんが、
まぁ、いいか
読み進めていくと「求聞持法」に出会いました
<聞持>とは、
見たり、聞いたり、感じたりしたことをよく覚えて忘れないこと
この法は100万回真言を唱えるという修行法
空海さんは「虚空蔵求聞持法」を唱えられました
100万回唱えた暁に、“明けの明星”が飛び込んできた。
ここのところは妙に心をくすぐるところでした
明けの明星が飛び込んでくる・・・?
続く
呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。
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