「新月」

天体の一つである月

月は闇夜を照らす光明です

 

月は、日々、位置を変え、満ち欠けを繰り返す

繰り返しの1日目の月を新月といいます

この1日目のお月様を「朔月」(さくげつ)とも呼んでいます

 

「朔」は・・・はじめという意味です

「朔」は月の始まる日、すなわち1日のことです

月の始まりなので「月立つ」と呼んでいたのが

「ついたち」になったそうです

 

月は自分で光っているのではなく

太陽に照らされて光っています

 

月は地球のまわりを回っているので

太陽の光に照らされる場所が変わり

光の当たらないところは影となって見えません

 

このため、地球から見ると月が満ち欠けしているように見えるのです

地球から見ると

月は太陽の方向にあるので見ることはできません

これが新月です

 

朔の日のまったく見えない暗闇の月を新月と呼んでいます

月は見えなくても、月は消えたわけではありません

太陽に包まれてるとでもいいますか

太陽の前にすっぽりと収まってるのです

ということは太陽が月を守っているのです

 

これは宇宙の真理なのです

太陽・月・地球・・・・一直線状になった時が新月

さて、新月は、はじめであり、一日です

物事を始めるには、最も適していると言われています

 

天体のエネルギーが後押しをしてくれます

月のパワーを活用しましょう

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で吐く。

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