４月８日ＡＭ７時　芝公園にて

 

鳥の鳴き声、お花の美しさ、太陽の温かい日差し、

そして風・・・肌をなめていく感じが春の感触

 

バックの中から１冊の本を取り出す

「色彩を持たない　多崎つくると、　彼の巡礼」

ややこしい(笑い)・・・作者は村上春樹さん

 

 朝の読書・・・太陽の下でのんびりとくつろぎながら読む

 

「僕にはたぶん自分というものがないからだよ。これという個性もなければ、

鮮やかな色彩もない。」

 

・・・ここで目が止まった・・・

 

つい先日、芝公園の花を見て書いたブログが浮かぶ・・・

チューリップはピンクと白、パンジーは黄色、クロッカスは緑色、

ノースポールは白に黒、みんな色がついてる・・・鮮やかできれい

 

春のお花を見て喜びを感じた余韻がほのかによみがえってきた

・・・軽く目を閉じて第三の目で見る

透明で透き通ってる・・・この色は宇宙の色

 

 そっと本の主人公に声をかけた・・・

あなたは世界に一人しかいないのです

あなたはあなたの色がついてるから・・・自分を信じて

 

Ｔｏ　ｂｅ　ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ.

 

呼吸法で健康になりましょう、朝起きたら３分間丹田で息を吐く。

 

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