「あずさ号」

30年前、サラリーマンのころのことです

人事部に在籍して、大型プロジェクトに関わっていました

三鷹の技術者300人を甲府に移すプロジェクトでした

その関係で三鷹と甲府を頻繁に行き来してたんです

このときに乗ってた電車があずさ号です

 

今日甲府に行きます

今回も仕事で行くのには変わりありませんが

電車の席が違います

30年前は、指定席でしたが、今回はグリーンです

 

理由は

歳をとったというのもありますが

弟の命日だからです

弟を甲府に連れて行ってあげようと思ったからです

兄弟でいくはじめての旅行です

 

狩人のあずさ2号の歌詞

明日私は旅に出ます あなたの知らないひとと二人で

いつかあなたといくはずだった・・・

さみしさがきっと私を変えてくれると思いたいんです

 

歌詞とは全く関係ないです

狩人と関係があるんです、2人はきっと仲がいいと思います

私は弟とそんなに仲が良かったわけではありません

弟が亡くなって6年が経過します

弟の命日にあずさ号に乗れる幸運を感じました

 

弟に私の仕事っぷりをみせて、お兄ちゃんぶります

行きのあずさでは、僕が10歳、弟が7歳のころの昔話にふけります

帰りのあずさでは、仲良く缶ビールを飲むという計画です

私が乗るのはあずさ号です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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