「あたりまえに生きてみたい」

あたりまえの人間として一生を終えたい、と思った。
そんな僕の前にあらわれたのが、
僕を生んでくれた母、育ててくれたと父の魂だった。

まったくの人生の落伍者が、一念発起。
「加藤メソッド」を考案してから三年が経つ。
ドタバタじたばたしながらも、
どんどんにぎやかに、明るく元気に育っていく「加藤メソッド」。

 

還暦の時、初めて書いた本「呼吸が<こころ>と<からだ>をひらく」の
最初の「はじめに」の切り出し文章です。

還暦から足かけ8年、胸に手を当てて人生をふりかえった
なぜ?
と聞かれても、正しくは答えられない
あえて言えば、
残された命をどう使うか?
ちょっと大げさだね(笑)

 

彼岸前、雲の上の両親からのメッセージ・・・かも
お墓参りに帰ってきなさい・・・
きっとそうです・・・

 

瀬戸内の小さな島・・・
僕が生まれた育った故郷・・・

 

53年前、当時15歳、心は荒んで病んでいた、
島から出ると流れが変わると思って、
島から一番遠くの東京に集団就職で出てきたが、
流れは変わらず、心は重く暗かった。

 

この時から感じてた、あたりまえに生きたいと・・・。

 

It’s extremely important.

 

呼吸法で健康になりましょう、朝起きたら3分間丹田で息を吐く。

 

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