「かんじんかなめ」

物事の大事な部分

全体の中で極めて重要な位置、重要な役割

このようなことを「かんじんかなめ」と言います

 

人間でいえば、

背骨が伸びて、腰が座り、足が達者な人

肝心要の腰がしっかりしている人ですね

腰抜けはいけません

腰抜けは・・・腰に力が入らない

腰に力が入らないと、歩くとふらつきます

腰に力が入らないと、臆病になります

腰に力が入ることが大切だね

 

かんじんかなめは・・・とても大事です

古い中国の時代では

肝は筋を主(つかさど)り

腎は骨を主る

と言われています

 

「かんじん」は「肝心」とも「肝腎」とも書きます

肝と心、肝と腎はどちらも人体に関係があります

そして、大事なところです

 

肝臓は

代謝 解毒作用 胆汁の生成・分泌

 

心臓は

血液を全身に運ぶポンプ

酸素を全身に送る

 

腎臓は

オシッコを作る

血液を調節する

ホルモンを作る

体の中のバランスを整える

 

人間が健康で生きるにはどれも大切です

肝心要・肝腎要・・・大事です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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