「どう書くか・いかに書くか?」

どうってことはない言葉ですが・・・

僕の心の底流に残った

底まで沈んでじっとしてる・・・(何かを求めて)

まだ動き始めていないけど時空がきたら動く(そんな予感がする)

 

詩人のレッスンは2時間

最初の1時間は二人で会話、残りの1時間が呼吸の実技

僕が「調子はどうですか?」詩人が「いいよ」・・・軽い挨拶から始まり

すぐに最近のトピックスとか関心ごとに移ります

会話は笑顔が飛び交う中で弾みます(いつもです)

 

(僕)「カズオ・イシグロさんに関心があります」・・・

 

今日は文章について・・・盛り上がったところで

突然、詩人が明快に言い切った

「何を書くのではなく、どう書くか?・・・いかに書くか?」

 

うーん・・・なかなかいいことを言う

すぐに、黒い手帳を開きメモる

話しはここで終わった・・・(呼吸の実技に移る)

 

呼吸に集中しながら時々「どう書くか?」「いかに書くか・・」

と心の中でささやいた・・・(ただささやいただけ)

あっと言う間に時間が過ぎて呼吸のレッスンは終わった

 

その後何日間かのあいだ、わたしはふと気がつくと、

詩人の言った「何を書くのではなく、どう書くか?」のことを考えてた

そのなかでも特に「どう書くか?」この言葉をくり返し口ずさんでいた

 

1週間過ぎた朝、ふと閃いた・・「英語ではどういうのだろ?」と

どう、いかには「how」です・・howは

どんな方法で、どれくらい、どんな状態、どういうわけで・・

howにヒントがあるのを見つけたのです

howで書けばいい・・・と(ニタニタ)

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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