「みなと図書館」

芝公園に行くときはいつも自転車に乗って行く。

雨が降らない限り朝早く公園に行って鉄棒をする。

家を出て、まっすぐ進むと日比谷通りにでる、左に曲がるとUFJ東京三菱、

コンビニを過ぎると御成門駅がある。増上寺を過ぎると芝公園。

 

みなと図書館は、緑に囲まれた簡素な建物、公園に行くときは右手に見えて、

帰るときは左手にそっと静かに居座っている、いつもは通り過ぎるだけ。

 

 

秋晴れの午前11時、

公園から帰る途中、自転車をくねくねさせながら図書館のそばの信号に来た

左に曲がれば図書館、まっすぐ進めば我が家・・・

まえから、若い女の子が自転車でこちらに向かって来る、

右によけようとしたが、女の子も同じ方向に寄って来た、

あわてて左にハンドルを切って衝突を避けた

 

自転車は勢いよく左にカーブを切りながら進んだ

自転車に任せたら、図書館の前・・・

自転車を降りて、図書館に入る

 

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目にとまったのは、「スプートニクの恋人」と「愛について語るときに我々の語ること」

スプートニクは貸し出し中、「愛について語るときに我々の語ること」を借りて帰る

 

「愛について語るときに我々の語ること」はムラカミの翻訳

作者はレイモンド・カーヴァー

このタイトルはどこかで・・・聞いた気がするが

・・・

・・・「走ることについて語る時に僕の語ること」これだ

 

「愛」は「走る」こと・・・

 

何に惹かれてるんだろう?

Enjoy yourself!

 

呼吸法で健康になりましょう、朝起きたら3分間丹田で息を吐く。

 

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