「もし僕らの言葉がウィスキーであったら」

村上春樹さんのエッセイ本です。

 

どのような旅にも、多かれ少なかれ、それぞれの中心テーマのようなものがある。

四国に行ったときは死ぬつもりで毎日うどんをたべたし、新潟ではまっ昼間から

きりっとした彫りの深い清酒を存分に味わった。できるだけ数多くの羊を見るこ

とを目的として北海道を旅行したし、アメリカ横断旅行では数えきれないくらい

のパンケーキを食べた。トスカナとナパ・ヴァレーでは、人生観に変化が生じか

ねないほど大量のうまいワインを胃袋に送り込んだ。ドイツと中国ではどういう

わけか動物園ばかりまわっていた。

 

前書きの切り出しの文章です

一瞬一瞬を楽しんでる、「いまここに生きる」とか「いまに在る」

完璧な生き方を感じる文章・・・さすが村上さんという感じだね

 

今回手にした本のテーマは、

「スコットランドとアイルランドの旅のテーマはウィスキーだった」

 

 

旅のエッセイと写真

目次をめくって出てきた最初の写真は彼の後ろ姿・・・・

たしか「走ることについて語るときに僕の語ること」のときも、

パンツ一つの後ろ姿だった・・・

 

後ろ姿は人の生き方が出る

人生がそのまま浮き彫りになるところ

村上さんの後姿には自信が感じられる

 

人生を生きてるというより、生きぬいてきた底力・・・

確かにそう感じさせる雰囲気がある

それは心の潜在意識からの波動か・・・

 

実際の写真は、

コートの襟が折れてるようで折れていない

中途半端と言えば言い過ぎ・・・ごめん

普通のおっさんの後ろ姿、でも、髪の毛が黒々としてていい。

 

To be continued.

 

呼吸法で健康になりましょう、朝起きたら3分間丹田で息を吐く。

 

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