「もし僕らの言葉がウィスキーであったら(2)」

アイラ島。

シングル・モルトの聖地巡礼

 

「あの人は全国的に有名なテレビのコメンテーターなんだ。ひとりでぼーっと

くつろぐためにここにきている。だから俺たちは決して声をかけないんだ」

と、地元の人が僕にそっと耳打ちしてくれた。

 

この島は荒涼とした海原と水平線と空、急ぎ足でどこかに飛んでいく素気の

ない灰色の雲。愛想のない島・・・でも、人の心は温かい

そんなところで作られるウィスキー。

 

 

アイラのシングル・モルトと言えば知らない人はいない・・・

お酒飲みは誰もが知ってる・・・

お酒の聖地で作られるウィスキー

 

僕は一度も聞いたことないけど、

読んでると飲みたくなってくるのは、不思議・・・

 

アイラのシングル・モルトはクセはあるが、

このクセが文字どおりくせもので、

一度好きになったら離れられなくなる

飲んでみるとわかるらしい

 

想像するには、

旅の宿で出会った男と女

人生の岐路で一夜の縁・・・

縁は腐れ縁となり、離れられなくなる

 

シングル・モルトの「アイラ臭さ」・・・いいらしい(笑)

 

I’m listening.

 

呼吸法で健康になりましょう、朝起きたら3分間丹田で息を吐く。

 

ツイッターのURLです。

https://twitter.com/katotoshirou

フェイスブックのURLです。

http://p.tl/1fN3

お気軽に日記へのご感想をお寄せください

日記の感想を送る
アーカイブ