「ファウスト第一部」

このタイトルは、ゲーテが書いた「ファウスト」。

「池内紀さんは、歌ごころがあって、見識が高くて、文章がうまい。

かういふ人の翻訳でゲーテを読みたいと、多年、思ってゐた。

世には、叶う願ひもあるものだ。」丸谷才一

 

 

<不思議な体験>

登場人物

ゲーテ :哲学者、詩人、解剖学者、形態学者

三木成夫:解剖学者

塚本社長:三木さんの本を出した出版社経営

加藤俊朗:呼吸師

 

朝日カルチャーの教室で呼吸のレッスンを教えてるときのことです、

声が聞こえたんです・・・右の頭の上あたりから、

「三木さん、三木さん・・・みきしげお・・・」

「ゲーテ・・・ゲーテ」

 

レッスンがはじまって40分が経過、すわって息を吐いてる

丹田で気持ちよく息を吐き心と体と魂がひとつになった時

頭の中は「空」・・・宇宙

お腹は「水」・・・透明

丹田は「実」・・・マシュマロ

 

生徒の塚本さんに向かって

僕 :三木さんはゲーテのこと何か言っていなかったですか?

塚本:もぐもぐ・・・もぐもぐ

僕 :やっぱりね

 

もぐもぐは・・・、

三木さんはゲーテの「形態学」を日本人で最初に取り入れた人なんです

ゲーテとは切っても切れない仲・・・へその緒ですと言ったのです。

 

This will be fun!

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