「マザー・テレサあふれる愛」

図書館で借りてきた一冊の本

私はなぜか子供のコーナーに足が向きました

そこで手にしたのが「マザー・テレサあふれる愛」です

 

インドの貧しい人々のために生涯をささげたマザー・テレサ

ノーベル平和賞の授賞式で記者から

「世界平和のために私たちができることは?」

と聞かれ、「今すぐ家に帰って家族を大切にしてください」

と答えたマザーは、実行力とユーモアにあふれひとでした

マザーのもとでいきいきと働くシスターたちの様子を描き

78枚の写真を載せた、子供向けの本です

 

マザーと修道会のシスターたちの朝

午前4時起床、一日のはじまりは黙想と祈り

 

主よ、貧困と飢えのうちに生き死ぬ

世界中の同胞のために働くわたしたちを

そのことにふさわしい者にしてください

わたしをあなたの平和の道具としてお使いください

 

私も朝のお勤めをしてはいますが

マザーの心のこもった言葉、決意を目の当たりにしたら

到底まだまだです、ですが勇気をもらえます

 

「平和の道具」として私をお使いください

この言葉は心にズシリとのしかかりました

せめてマザーのひざ元でお手伝いをしたい

そんな気持ちにさせてくれます

 

1950年10月7日

ローマ法王から、「神の愛の宣教者たち」として認可された

この日から、“マザー・テレサ”と呼ばれるようになる

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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