「一冊の本」

今日は心の研究室があります

 

心の研究室は

心のことをいろいろ探求します

生きる上で大切なことも研究します

仕事のことで重要なことも研究します

 

今日は霊的なことを考察してみます

参考本は「神智学」ルドルフ・シュタイナー

 

前書きにあたるところから引用します

 

「本書は今日一般に行われているような読書の仕方で

読まれるようには、書かれていない」

何気ないように思えるかもしれないが

これは意外や意外・・・

 

シュタイナーが言っていることと

真逆にかかれているのが本だと思っていました

普通は読者が読みやすいように書かれているよね

 

「読者が理解に苦しむように書かれているのはなぜ?」

と思うよね・・・思わないか(笑)

笑っちゃーいけないね

 

次に進みます

「どのページも、個々の文章が精神的作業によって読み解かれるのを

待っている。意識的にそう書かれている。なぜなら、この本はそうして

こそはじめて、読者のものとなることができるからである」

 

ホォー・・・なるほど

 

精神的作業・・・

読者が考えることで何かに気づけます

あなたが考えなさい・・・と

 

ただ通読するだけでは読まなかったに等しいそうです

本を読むときは、注意を払って読むことだね

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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