「五体投地」

「チベット仏教には昔から五体投地があります。

全身を使って体を投げ出す。差し出すとでも言いますか。

チベットでは道の上で座ったり立ったりを繰り返します。

座ったときは頭を地面につけるようにするようです。

ゆっくりゆっくり前進していくんです。延々と続けるそうです。

チベットに行ったわけではありませんから、何かで見ただけです。

「五体投地」という言葉の響きが気に入っているんです。

ぼくの五体投地は「六体投地」、「七体投地」へと発展していきます」

 

これは「呼吸の本」に書いた文言です

いま、反省してます・・・穴があったら入りたいです

懺悔します・・・もちろん五体投地をやりながら

 

というのは・・・

「ラサへの歩き方」チベット映画(観ました)

五体投地を延々とやる映画です・・・

この延々がすごい距離なんです

2400Km・・・すごいです

 

おおよそ東京から九州の博多まで行って帰ってきて、

さらに東京から名古屋あたりまで行く・・・

 

想像してみます

歩きます・・・五体投地をやりながら新橋からスタートしました

浜松町、田町、品川・・・ここまで、これより先は体が無理と言ってます

九州まで行くなら新幹線で行けと・・・。

 

「祈る」「歩く」「眠る」「笑う」・・・シンプルな生活

僕も望みますが・・・これほどまではできません

考えさせられました・・・映画を観たあと

魂はとても喜んでました

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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