「体内に内在する電磁力」

宇宙電磁力というものがある

宇宙電磁力なるものは

体内に存在していると・・・

 

それは尾骶骨に潜んでいるらしい

とぐろを巻いた小さなエネルギーだと

 

人間は電磁力の世界に住み

体内に電磁力の秘座を持っている

問題はこの電磁力をどうやって目覚めさせるか

 

電磁力を引き出すのが呼吸です

呼吸を使って秘座に刺激を与えて

眠っている子を起こすのです

これは古代インドの大聖たちは身に付けていた

ブッダはその秘伝を弟子に書かせてチベットに秘蔵した

 

この電磁力に最も関係があるのが次の三つ

イダ、ピンガラ、スシュムナである

スシュムナは脊髄の中央神経で仙骨から出て

てっぺんに通じている

そこは「梵の座」と言われる神経叢である

 

ピンガラは中央神経の右側を登って左の鼻腔に入る

これが秘密のカギである

イダは中央神経の左側を登り右の鼻腔に入る

これも秘密のカギである

 

イダ・ピンガラともに、

電磁力の秘座から発し、

中央神経及び神経叢と複雑な関係を持つ

眠っているエネルギーを目覚めさせるのはイダとピンガラ

イダとピンガラを活用する技術をプラナヤーマという

これは呼吸の奥義です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

お気軽に日記へのご感想をお寄せください

日記の感想を送る
アーカイブ