「竜馬がゆく」・・・何年ぶりだろうか?
この本は私の魂を揺さぶった本なんです
読むと、竜馬になります
不思議なほど気持ちが高揚しました
気持ちが昂るのですが
何をしていいかわからない私でした・・・
「竜馬がゆく」(1巻)の217ページ
「坂本さん」
と、桂小五郎はいきなり竜馬の手をにぎった
ふつふつとこみ上げてくるものに耐えかねて、手が震えた
「やろう」
山中で竜馬と小五郎が「やろう」と誓い合った
これです・・・これ
「やろう」・・・何をやるのかさっぱりわからないけど
お互いが・・・・やろうと意気投合
竜馬自身は、大声でうなずいてみたが、正直なところ
桂が何をやろうといっているのか、かいもくわからなかった
と司馬遼太郎は書いています
物語は「変化」・・・ですね
「やろう」は日本を変える
この時点ではまだその兆しはないけど
若者の勢いがそう言わせたのです
司馬遼太郎さんは
日本人に勇気を与えることを使命と決めて小説を書いているようです
私は司馬さんの作戦にまんまとはまりました
その本が「竜馬がゆく」です
呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で吐く。
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