「命の大切さ」

今日は6日です

私がこの世に出てきた日

この世に何をしにきたのか?

 

私が思うには

命の大切さを体験するためです

そして、命を活かすことです

 

私は父と母を選んで生まれてきました

父が死んだと思った体験をしたんです

 

「死と向き合う」

私が小学6年のときだったと思う

学校から帰ってきたら、近所のおばさんが集まっている

そこに戸板を担いだ大人が近づいてきた

戸板の上には人がのっている・・・異様な雰囲気

戸板に乗っている人は死んでいると思った

戸板は家の前で止まり、人が下ろされた

・・・父でした

 

父だと知ったら・・・私の心臓は一瞬止まった

父は布団の上に寝かされます

お医者さんがそばにいて診察してる

どのくらい経過したんだろうか・・・

 

父の意識が戻ったらしい

先生がもう大丈夫・・・です

奇跡が起きました・・・助かった

 

私の心は恐ろしかったです

「死んだらだめ、死ぬんじゃない」

両手をグッと握って父が生き返るのを

祈っていました

子供心に意識が朦朧としそうになったくらいです

 

先生が「大丈夫です」

この一言で恐ろしかった心は吹っ飛びました

 

異常な緊張感と安心がかさなってすごく疲れました

疲れたけど、生まれて初めて命に触れました

命の尊さ、命の大切さに・・・です

あの世の手前まで行って、この世に帰ってきたんです

私が死にそうになったのではないのですが・・・

 

死と本気で向き合ったことで

命を生かすことをしなければいけないと感じました

今日は命と向き合う日なんです

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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