艱難辛苦、苦心惨憺、四苦八苦、七転八倒、四面楚歌
この四文字熟語は苦しむ、苦労する意味です
このような状況から
脱皮する四文字熟語を見つけました
「抜苦与楽」です
抜苦与楽は「ばっくよらく」と読みます
抜苦は、苦しみを取り除くこと
与楽は、楽を与えること
仏教では「慈悲の働き」とも言っています
「大慈は一切衆生の楽を与え、大悲は一切衆生の苦を抜く」
仏の慈悲は、
生ける者の苦しみを自己の苦しみとしますので
同体の大悲といいます
上を覆いかぶせるものがない広大なものであることから
無蓋の大悲ともいいます
抜苦与楽=慈悲
生きとし生ける者の不幸を抜き去る
抜苦が・・・慈悲の悲
生きとし生ける者に幸福を与える
与楽が・・・慈悲の慈
慈悲の行為は仏や菩薩の仕事です
仏は・・・お釈迦様のことです
菩薩は・・悟り求めて修行する修行僧
菩薩の上が如来、目指すは釈迦如来
釈迦如来は・・・お釈迦様です
まとめ
抜苦与楽は慈悲の心です
菩薩と一緒に生きれば慈悲の行為はできます
お釈迦様となら鬼に金棒です
呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く
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