「夏至」

「夏」と「至」を一つにすると「夏至」

夏至は(げし)と読みます

 

あんまり馴染みがないね

正直に言うと全くないと言ってもいい

まぁ、済んだことは済んだこと

今日は「夏至」に意識を向けてみました

 

夏至は夏に至だから・・・夏がきた

単純にそう思います

この夏至はなにを意味するのかね?

 

古人は季節の移り変わりから

生きる知恵を学んでいたと思います

6月の20日、21日に何を感じていたのか?

 

 

夏至とは、

一年で最も昼が長い日

北極では24時間太陽が沈まない白夜です

 

なるほど、太陽が高く昇って昼が長い

 

三重県二見浦で「夏至祭」があります

夫婦岩の間から昇る朝日を拝み、

禊(みそぎ)を行うお祭りです

二つの岩間から昇る美しい太陽が圧巻だそうです

 

夏至は太陽と関係が深いね

禊をするくらいだから、

心が洗われて清々しい気持ちになれるんだと思います

 

 

私は島で育ちました

小さいころの夏は、裸になって海で泳ぎます

太陽の光を浴びて真っ黒に日焼けします

無心になって遊ぶ季節でした

ですから、夏といったら海と太陽です

 

そうだ少年の頃に帰って太陽と遊びます

呼吸をしながら太陽と遊ぶ・・・これがいい

 

よし、丹田を太陽だと思います

お腹に太陽を入れて、呼吸です

吸う時は太陽の光を取り入れます

吐く時は太陽の光を全身にみなぎらせます

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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