「捨てる」ということはいいことか悪いことか？

 

捨てると言う言葉には

粗末にしてはいけないと言う大義名分が含まれています

したがって、「捨てる」とですね

ものを大切にしない・・・と言って怒られます

 

もう一つは、無駄なものを捨てる

これは褒められます

今日はこっちの「無駄なものを捨てる」を考えます

 

 

「部屋を整理する」

整理するには、

まずは、「いるもの」と「いらないもの」に分類する

分類したら、いらないものをすぐに捨てる

 

「すぐ捨てられるか？」

 

すぐに捨てられる物もある

すぐには捨てられない物もある

こういう思考では「捨てる」は身につきません

 

なぜすぐ捨てると言えないのか

きっと未練があるんですね

心理学の研究では、

自分のものは価値があると思い込む性質がある

と言われています

 

なるほど、わかる気がします

自分がお金を出して買ったのですから

古くなってもいいと思い込む気持ち

よーくわかります

 

さてここが今日のキモです

「いらないもの」を見て、

今、お金を出して買うか？　自分に問いかけます

 

買うかもしれない、とかちょっと迷う、

この気持ちを捨てる、

容赦なく捨てる・・・この決断が必要です

 

“かもしれない”　“迷う“

この二つの言葉を自分の心の中から排除する

容赦無く排除する

 

いらないものはすぐに捨てる

断固とした決意が必要です

 

洋服ダンスの中、机の上、ボールペン入れのケース、

本棚、書類、・・・

必要でないものは捨ててください

スッキリします

 

捨てた後で、後悔しないこと

もし欲しかったらまた買いなさい

今は、容赦なく捨てる・・・です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く