「山岡鉄舟」

山岡鉄舟(1836~1888)

通称、鉄太郎・・・号は鉄舟

 

鉄舟は幕末の三舟の一人

(ほかは、勝海舟、高橋泥舟)

鉄舟は無刀流の開祖である・・・剣の達人です

 

無刀流の極意を次のように言っている

「無刀とは

心の外に、刀がないこと

敵と相対するとき、刀に拠ることなく

心を以って心を打つ、これを無刀という」

 

心の刀か・・・

難しいけど・・・少しわかるね

少しです(笑)

 

この心の刀で相手を説得させたのが

西郷隆盛との単身会談です

 

西郷は勝った方、鉄舟は負けた方(徳川側)

負けた側の鉄舟は

私欲無くて、命を差し上げる畏敬の念

無念無想の立ち振る舞い・・・

 

見たわけではないが想像すると

こうじゃないか・・と

 

本当のところはわからないが

事実、西郷は参ったと言った・・・

 

鉄舟の無念無想の立ち振る舞いに参ったと

 

鉄舟は剣や書の達人である

肚が太く、無私無欲

好物はあんパンですって

 

鉄舟みたいな心持ちで生きれるといいね

「晴れてよし 曇りてもよし 富士の山」

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で吐く。

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