「愛染祭」

朝7時にホテルを出て車で鏑射寺へ向かう

 

護摩堂に席を確保した

10時半「愛染祭」

中村和尚が中央に坐すると

太鼓の音とともにお坊さんがお経を唱える

 

参加してる皆さんも一緒に唱えはじめる

お坊さんの声、参加者の声が・・・木霊する

何とも言いようのない雰囲気・・・いい感じなんです

 

太鼓の音がね・・・

時々参加者の気持を鼓舞するような打ち方をする

参加者が疲れて声が出にくくなったとき

「ドンどっどっ…どどっどっどん

どこどこどこどこ…どんどん」

 

力強く、リズミカルな音が腹に響く・・・

気持よく、乗りやすくするたたき方なんです

あっさりいえば元気にする

先導する太鼓の音に・・・勇気をもらって

お経を延々と唱え続ける・・・(長いよ)

 

皆の声とお坊さんの声が一つになって真言を唱えると

まるで音楽祭・・・

炎は・・・勢いよく燃え上がり

護摩堂の中は・・・独特の空気になる

 

皆の声は魂からの声・・・

太鼓と言霊と炎は一つになって不思議な空気

これは仏の世界だ・・・

 

中村和尚は、護摩木を次から次に護摩壇に投げ込む

炎は勢いよく燃え上がり天に届く

護摩木は煩悩、火は智慧・・・

智慧の火で煩悩を焼き尽くす・・・というわけです

 

まぁ、火祭りだね!

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

お気軽に日記へのご感想をお寄せください

日記の感想を送る
アーカイブ