「懺悔の日」

8月15日は終戦記念日です

正式には、

「戦没者を追悼し平和を祈願する日」です

朝早く起きて、黙祷して平和を祈りました

 

 

私にとってもう一つ大切な追悼があります

父が亡くなった日が8月15日です

これは何かの因縁です

 

仏教で言われているのは

物事はすべて、因果因縁の作用である

「因」は原因の因であり、因縁の「因」

「果」は結果の果であり、因縁の「縁」

 

因縁とは、定められていること

転じて、物事の持っている定まった運命である

前世からの因縁である・・・と

 

仏や神の考えを元にして父の死を考えると

なるほどと思える節があるんです

戦争をやってはいけません

 

戦争をもっと身近な言葉にすると

「争い事をしない」ことです

具体的に言えば、「怒らない」だね

 

わたしは怒るのが得意です

「瞬間湯沸かし器」と言われてました

怒るとですね、他人との関係が気まずくなります

気持ちが荒れているから物事の本質から離れます

本質から外れると、魂の成長は停滞し成長は望めません

 

父はですね、

わたしの魂の成長を望んでくれてます

それには感情のコントロールが不可欠です

わたしの性格を直す、「怒る」ことを手放す

 

父は終戦記念日を選んで亡くなったんです

父を思うたびに、

「怒ることを手放しなさい」

「いつも平和な心で生きなさい」

という父からの魂の声なき声を聞きます

 

日本国では終戦記念日は国を挙げて懺悔をします

我が子も懺悔するようにと父の思いがあるのです

父の命日は懺悔です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

 

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