「文月」

7月の異名は「文月」です

文月は「ふみづき」と読みます

 

語源には色々な説があります

その中の一つ

「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になった

穂が含む月、すなわち、稲の穂が実る季節です

 

なるほど、生活に密着していてわかりやすいね

日本人は「お米」が主食です

お百姓さんは、

大切なお米を育てることに一生懸命です

お米を作る人、お米を食べる人

それぞれ立場が違いますが生きる共通はお米です

 

米という字は、

「+」に米粒が四方に飛び散ったところを表した文字です

米とは、

神秘的な力が含まれた神聖な存在です

 

わたしは神秘的な力を実感しています

お米を食べたときは、力が出ます

パンを食べても力は出ません

蕎麦、うどんでも力は出ません

 

お米だけははっきりと力がでます

不思議な力を持っているのは本当です

 

今思ったのは、

お米はそもそも「稲の実」であるわけだから

その「小さな実」の中に成長するエネルギーがあるのかも

「胚芽」とでも言いますか

稲を春に植えると、

稲が成長して大きくなり実がついて秋には収穫です

 

収穫した米を精米して

水に入れて炊くと「ご飯」になります

ご飯を食べると力がでます

 

文月には・・・お米に感謝しましょう

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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