「暗かったら窓を開けろ」

私ごとで恐縮ですが人生はずいぶん遠回りしました

若いころは何をしてもうまくいきませんでした

若いころは何をしたいのかわかりませんでした

これはですね・・・

 

わたしの心が暗かったからです

わたしの心は荒んでいたからです

わたしの心は無知だったからです

 

私は人生を明るく楽しく生きていきたかったんです

にも拘らず、現実は悲惨でした

それは心が暗かったからです

私は、人生の夜明けが欲しかったんです

 

そんな時に見つけた言葉です

「暗かったら窓を開けろ」・・・胸にズシンと来ましたね

ズシンときたわりには理解が少し頓珍漢でした

 

最初は部屋が暗いのなら・・・明かりをつけろ

こっちの方がいいと思いました

その方が簡単です・・・普通の考えです

むかしの部屋は60ワットか100ワットの電球でした

電気をつければ部屋は明るくなります

 

しばらくして、「暗かったら窓を開けろ」・・・

これは窓と書いてるけど…心のことじゃないのか?

そう思ったら…そうでした(笑)

 

心が暗いなら、心の窓を開けるといい・・・そう思いました

心を開いて、風のとおりをよくすると・・・さわやかでスッキリします

心はさわやかでスッキリがいいです

ここまで来るのに少し時間がかかりました

時間がかかった分、納得して理解ができて腑に落ちました

すぐにわかるのもいいけど、時間がかかるのも悪くありません

 

心が暗い人には時間が必要です

心が暗い人は、忍耐も必要です

時間はかかりますが、やればできます

あなたの心に風を通してください

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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