「村上イズムについて」

「走ることについて語るときに僕の語ること」の続きです。

 

怒られるけど、許してください

 

村上さんって嘘つきなんです(笑)

 

いきなり小説を書いて投稿したら、一発で新人賞、

・・・喫茶店を経営しながら、ほとんど寝ずに書いてですよ、

それも片手間にです・・・結果、新人賞。

 

これ信じますか・・・?(笑)

 

僕、作文が書けなかったんです、書けるようになったのは詩人の教授があって

少しずつ書けるようになったんです。そしてブログを毎日書き続けたことで

何とか書けるようになったんです・・・だから、いきなりはかけないよ(笑)

 

嘘つきの人は、本当は正直なんです・・・たぶん(笑)

 

専業作家になったらもっといいのが書ける・・・(わかります、わかります)

・・・才能が、能力が・・・もって生まれたものが違う

ちょっとだけひろってみます

 

「・・・やれる限りのことはやったという満足感なり、次につながって

いくポジティブな手応えがあれば、また何かしらの大きな発見のような

ものがあれば、たぶんそれは一つの達成になるだろう。言い換えれば、

走り終えて自分に誇り(あるいは誇りに似たもの)が持てるかどうか、

それが長距離ランナーにとっての大事な基準になる」

 

「走ることは僕にとっては有益なエクササイズであると同時に、有効な

メタファーでもあった。僕は日々走りながら、あるいはレースを積み重

ねながら、達成基準のバーを少しずつ高く上げ、それをクリアすること

によって、自分を高めていった。少なくとも高めようと志し、そのために

日々務めた。・・・昨日の自分をわずかにでも乗り越えていくこと、それが

より重要なのだ」

 

 

なかなかこうは表現できないよ、・・・スゴイよね。

一つだけ、・・・大きな発見とは、“気づき”のことですよ。

 

See you.

 

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