「東北の旅(二)」

「北」のイメージ

歌の文句ではありますが・・・

津軽平野に雪降るころはヨー

オヤジひとりで出稼ぎ支度

・・・

十三みなとは西風強くて

夢もしばれる吹雪のよふけ

・・・

「津軽平野」・・・なんとなく淋しいよね

でも、この歌・・・好きなんです

 

歌の文句そのⅡ

・・・

北へ帰る人の群れは誰も無口で

海鳴りだけを聞いている

私もひとり連絡船に乗り、

こごえそうなカモメ見つめ

泣いていました

 

「津軽海峡冬景色」・・・雰囲気あるよね

北へ帰る人は・・・暗いんです、重いんです

でも発想がいいよね

こごえそうなカモメ・・・カモメはこごえないよ

カモメは寒いのが好きなんです

こごえるのは私・・・泣いてます

 

整理します

男女の事で言えば

恋愛で傷つくと「北」に行くんです

失恋して「南の島」に行く人はいませんね

 

歴史的に見ると、

権力者が戦いに負けると「北」へ逃げるんです

北は淋しいね・・・

 

続く

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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