「梅雨」

梅雨という言葉は味があるね

梅の雨と書いて「つゆ」と読む

興味が湧いたので調べてみた

 

梅雨という言葉は、中国から伝わってきたそうです

語源には諸説があり

「梅の実が熟す頃の雨だから」という説、

長雨でジメジメして黴(かび)が生える季節なので

「黴雨(ばいう)」と言った説があります

 

なるほど、そういうことだったのか

 

梅雨の時期には気分をスッキリさせて過ごす

スーッと浮かんできたのは食べることです

何を食べるか・・・和菓子です

 

老舗「梅花亭」の名物菓子「三色梅最中」

「紅梅」「白梅」「黄昏の梅」の三色

 

紅梅は、淡いピンクの皮に千鳥餡

白梅は、白い皮に小豆のさらし餡

黄昏の梅は、薄茶色の皮に小倉餡

 

このモナカは見た目も可愛らしく

自分で食べるもよし、

友達に食べてもらうのもよし

飲み物はお茶・・・緑茶だね

 

縁側で雨が降っているのを見ながら

三色梅モナカを食べるんです

時々緑茶を飲む・・・

 

部屋の窓から雨が降るのを見ながら

「古池や 蛙とび込む 水の音」

 

シーンと静まった梅雨の昼下がり

俳句を一つ・・・いい感じです

 

緑茶を一口飲んで、また一句

「やせ蛙 まけるな一茶 これにあり」

 

やせっぽちの蛙を応援する気持ちです

芭蕉も一茶もお茶を飲みながら作ったのでは?

だとすると、梅雨もなかなかいいもんです

違ってるか・・・

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

 

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