「正しい損得」

意識しようがすまいが人は損得で動いています

自分が得をすることはやりますが

損をすることはやらないね

 

そこで、

正しい損得ってあるんですか?

と聞かれたら、「ある」と答えます

 

サラリーマンで例えると

上司が得することをするのが正しい損得

得は上司に提供するという考えです

 

新しい企画書を作りました

起案の中身は私が作ったけど

起案者のところには上司の名前を書きます

 

この起案は画期的な企画です

役員会議で採決される

すぐに上司から部下に指示が出る

 

私は上司に呼ばれて“やれ”と命令される

企画は私が書いたのですから

やるのはお茶の子さいさいです

半年かけて軌道にのせた

 

私の正しい損得は

まずは上司が得することをする

それと仲間を助けること

自分の仕事はさっさと片付けて人の仕事を手伝う

 

会社に行ったら

仕事をするのは当たり前です

いやいや仕事をしないこと

 

仕事は忙しくする

バンバンする、バリバリする

しかし、仕事に追われちゃダメ

自分から進んで追わないとダメだね

 

失敗して怒られても、落ち込まないこと

怒られたら、

「叱っていただいて、ありがとうございます」

「気がつかないところがありましたら、

どんどん言ってください」

 

失敗して、

怒られたら「ありがとうございます」

これは有効な一言です

相手に良い印象を与えることになる(たぶん)

 

こういう考えが私の正しい損得です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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