「気になるエッセイ」

東北新幹線の中で手にした雑誌トランヴェール

旅のつばくろ「絵馬の向こう側」・・・・

手にするのは二度目・・・

気になってたので雑誌を取り出してもう一度読んだ

 

作者が箱根に行き、温泉というものに心を動かされた

・・・の続きで、もっと深く考えさせられるものがあった

それは、箱根神社に吊るしてあった絵馬・・・

日本人の絵馬は「合格祈願」「結婚・恋愛成就」「病気回復」・・・

といった、自分か、家族か、せいぜい友人のための願い事

 

ところが外国人が書いたと思われる中にはそれと異なるものが・・・

「世界の平和」「中日友好」「ツナミに負けるな」という励まし・・・

 

この箱根神社の絵馬の「願い事」に表れた

日本の若者と外国の若者たちとの意識の差には、

ちょっとした危機感を覚えないではいられなかった・・・と

 

僕は何に引き寄せられてるのだろー・・・?

はっきりこれっていうのは感じられない・・・

でもなぜか・・・気になる

 

もう一度目を瞑って自分に問いかけた

「私の魂は・・・何が気になってるの?」

 

おそらく“意識”でしょう・・・

そうか、心で思ったり考えたりする意識・・・

 

意識が自分に向く人、意識が他人に向く人・・・

自己中心と・・・思いやり、親切、やさしさの違い

平和・友好は・・・戦争、争いをやめましょう

負けるなは・・・・苦しい時は一緒に耐えましょう

絵馬の向こう側には・・・人の心の大切さがあった

 

意識は思うこと考えること・・・

何を思って生きるか・・・

意識の大切さが伝わってきたエッセイ・・・

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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