「気の腹(周天)」

呼吸との出会いは気功だった

 

随分前の話だから・・・

あやふやな記憶を便りに回想した・・・

人の紹介で知った女性の気功師に1年間習った

 

数年後に気功師が中国から李先生を連れてきた

李先生は本場の気功師・・・ヨガでいうグルです

李先生は小田原の民家で半年くらい日本人に教えた

 

この時、声がかかりしばらく李先生と過ごした

李先生に「周天」という言葉を初めて聞いた

周天は・・・太陽や月や星が天球上の軌道を一周すること

“軌道を一周する”・・・これを自分の体でやる

 

周天の一つは「小周天」もう一つは「大周天」だった

小周天は体の上半身に気を巡らす健康法

会陰・・・督脈・・・百会・・・任脈

簡単にすると

肛門・・・背骨・・・頭・・・喉・胸・おなか

後ろから前に気を巡らせ・・・上半身を1周させる

 

大周天はその上のクラスで全身に気を巡らし

体内にエネルギーの通路をつくる

チャクラを拓く・・・気功の奥義と呼ばれてる

 

李先生に教わった「周天」をもう一度やってみるか

周天で気の巡りを良くして・・・気をしっかりと感じ取る

そして・・・気の腹をつくる

よし、やってみよう!

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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