「温故知新」

心を静かにして生きることを心がけています

心がけてはいますが・・・

なかなか、思うようにはいきません(笑)

でも、あきらめないで努力を続けています

 

「心をコントロールするにはどうしたらいいか?」

考えてみました・・・

 

心の制御に意識を向けていたら

飛び込んできたのが「温故知新」です

温故知新は・・・おんこちしんと読むようです

 

温故知新とは

孔子が師となる条件として、先人の思想や学問を

研究するように述べた言葉です

「故きを温ねて(ふるきをたずねて)新しきを知る」

 

なるほど、先人から学ぶといいのか

ゲーテも言ってます

老人の忠告を聞くといいよと勧めています

 

偉大な先人を思い浮かべると

浮かんできたのは空海です

よし、空海の教えから学びます

 

空海は即身成仏を提唱しています

即身成仏は、この世にいるうちに仏になる教えです

そのためには、「身口意」の三つを整えなさい

身は・・・行い

口は・・・言葉

意は・・・心

 

これは三密と言って修行です

自分自身を深く見つめ直し、仏のような生き方をする

これは無理だね(笑)

 

私はお経にします

空海の「南無大師遍照金剛」です

このお経は「なむたいしへんじょうこんごう」と読みます

この七文字で弘法大師空海に帰依できるそうです

 

これなら唱えられます

静かな部屋で一人座り、千回唱えます

これで一歩前進します

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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