「狂う・・・(至り)」

泣いても笑ってもこれが最後です

 

ヌード・デッサンをしたころ・・・

このころ男子生徒や近所の先輩の間でインキンが話題になっていた。

思春期の男性は身体からの分泌物や激しい運動でかいた汗などがもとに

なって、性器が痒くなることが多い。

痒さに耐えきれず掻いてしまうと性器にかさぶた状のものができる。

そのための特効薬があって、それをしばらくつけていれば治る。

ぼくが家にいる時、しょっちゅうズボンの上から掻いているのに気づいた母は、

ぼくにズバリ尋ねた。

「ターちゃん、おちんちん掻いてばかりいるけど、どないしたんや。

もしかしてインキンになったんと違うか」

「なんや知らんけど、みんなそういって痒い痒いゆうとんねん」

ぼくは集団インキンに感染したかのように言って、ぼくは母の見えないところで

ズボンとパンツを下して薬をつけた。痛くはないが何やら強烈な刺激で、

性器はびっくりして縮んでしまった。そこへ母がいきなりやってきた。

ぼくはあわてて下したパンツを上げようとしたが、母はごく自然に、

「ターちゃん、お母ちゃんが薬つけたげるわ」

「どないなってん、ちょっと見せてみい」

母はぼくの股を開いたとき、母と息子の秘密のお遊びは、僕を興奮させた。

ぼくが自分で局部に薬を塗ると強い刺激で性器が思わず縮んでしまったのだが、

母が冷たい細い指でぼくの性器をつまんで薬をつけると、ぼくが自分でやった時とは

全く逆の反応が起こった。母といっても異性である。そんな母の見てる前でぼくの陰茎

が硬くなったかと思うと、いきなり棒状の風船に空気を入れた時のように素早く直立した。

そして母が母でなく一人の女性に思えた。それを見た母はうわずった声を抑えるように、

「男の子やから立つのは当たり前や」・・・このへんでやめときます

 

私の感想

私には書けません・・・参った

ターちゃんは・・・「偉い」

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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