「狂う・・・(追記)」

「狂う」を書いたのは11月の初めころだった

その後、横尾美術館に行きました、

東京新聞の切り抜きを何度も読み返しました

マイブーム突入

 

読書の秋

「インドへ」「ぼくは閃きを味方に生きる」「見えるものと観えないもの」

を読み終え「コブナ少年」を読み始めた

ここでまたとんでもないのを見つける

 

高二の体験

東京から若い美術の先生が赴任してきて、美術部のために

ヌードデッサンの機会を作ってくれた。モデルが来てバスローブを

脱ぐと彼女は何もつけていない全裸だった。

 

描く方は当然全員高校生で、成熟した女性の裸を見るのは初めての連中ばかり、

みんななんとなくモデルを遠巻にして、正面に座るものは誰もいない。

何しろヌードを描くのは生まれて初めてだ。また穴があくほど女性の裸を

じっくり観察するのも初めてである。

 

表向きは絵を描いているが、実際は彼女の肉体を通して快楽の淵を

さまよっているだけで、頭の中の思考が一切停止している状態だった。

ぼくはもっと彼女に接近して真正面から見たいと思った。

モデルはぼくたちが初めてヌードを描くことを知らされているのだろう。

ポーズを変えるたびにますます大胆になるのがわかった。

モデルもうぶな高校生を相手に羞恥心が少しづつ薄らいだのか、

それとも複数の視線を浴びて彼女も興奮して挑発的になったのか、

時々彼女の視線とぶっつかることがあって胸がときめくのだった。

高校生のぼくには余りにも刺激が強すぎた。

さらに続くのですがこのあたりで・・・

 

私の想像

高校生は時間が経過するたびにモデルの真正面に寄っていった

もちろん横尾青年も・・・妄想が現実になって理性が飛んだ

・・・いいね

 

この場はこれで収まったが・・・脳裏に焼きついちゃった

モデルの裸体が頭の中から離れない・・・夢に出てくる

セーラー服の同級生を見るとすべて裸体に見えてくる

・・狂う前兆?

 

高校生にヌードデッサン・・・先生も狂っていたかも?

いまなら先生は即首・・・問題にならないのが不思議(笑)

その場にいたかったが・・・私は東京だった

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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