「盛岡・朝の空気」

ホテルから出て外の空気にあたる

凍てつくような寒さ・・・

 

冷たい空気を思い切りよく吸って胸にいれる

胸は大きく膨らんだ

膨らんだ胸の中には盛岡の空気がたっぷり入った

 

目を瞑って息を止める

胸に意識を向けて感じてみた

胸は・・・静かに動いている

 

胸に「空気はどうだ?」と聞いた

 

胸は

美味しいです

盛岡の空気はリンゴの香りがします

 

胸は嬉しそうに頬を緩める

胸が喜んだのを確認して

胸の空気を・・・胸からお腹に移していく

お腹の中心である丹田に入れる

 

盛岡の空気は

お腹の中心でじっとして中心の感じを味わっている

 

息があと少しになったので

お腹を緩めながら息を吐く

ゆっくり、ゆっくりと息を出した

 

盛岡のリンゴの香りはいなくなった

もう一回大きく深呼吸した

りんごの香りがまた入ってくる

 

寒さに負けずに

りんごの香りがする空気を何度も味わった

お腹はりんごをたくさん食べた感じがして大満足

 

盛岡の空気にさよならといって駅に向う

いい朝です!

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で吐く。

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