「知恵をつける」

「富は一生の宝、知恵は万代の宝」

こんな言葉を見つけました

 

財産は死ねばそれでおしまい

知恵は死後も残り、後世の人に役立つ

財産は一代限り、知恵は後世に続く

こんな意味でしょう

 

知恵はいいよね・・・知恵です

アリストテレスは知恵とは

「根本原因、第一原理についての普遍的な知識」

ちょっと難しいね

 

仏教では

「知恵」を「智慧」と書いています

字数も多く、難しい字が使われています

「智」も「慧」も同じ意味で、真理をはっきり知ること

この真意は・・・仏の悟りのことです

智慧は仏の力です

 

なるほど・・・

悟りに至ることが知恵を得ることだね

いきなりは無理だから、まずは仏の言葉から学びます

そう思ったら瞬時に浮かんだのは文殊菩薩です

「文殊の知恵」・・・これがいい

 

文殊菩薩の菩薩は

菩提薩埵(ぼだいさった)の略で仏のさとりを求める者

仏教では、悟りを開く前のブッダですって

これはいけます

 

ブッダになったつもりでやります

文殊菩薩の真言

「おん あらはしゃのう」

これを毎日100回唱えます

これで知恵を授かります

 

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