「石川啄木」

「いかなる問題であっても、具体的ということは

最後の、しかして最良の結論だ」

石川啄木

 

石川啄木・・・名前は聞いて知っていました

知ってはいたが・・・よくは知りません

今日は石川さんに近寄ってみたくなったね

理由は・・・「具体的」この言葉です

 

石川啄木プロフィール

1886年~1912年。岩手県出身の歌人、詩人。

1909年に文芸雑誌『スバル』を創刊、同年に東京朝日新聞の校正係に就任

1910年に第一歌集となる『一握の砂』を出版

 

歌人、詩人・・・詩人ね

うぅうぅう・・・26歳で亡くなったのか

これは驚きです

才能があったのだから

もう少し生きていてもよかったのではないか

生かしてあげたかったです

 

さらに調べる

・結婚式ドタキャン

・単身赴任で奥さんに仕送りゼロ

・借金、女遊びしまくり

・結核で死ぬ

 

なるほど・・・

こんなに若くして亡くなる理由があったね

親友の金田一京介とのツーショットの写真を見ると

石川さんはとても紳士に見えます

どちらかといえば金田一さんが遊び人です

 

わたしは最初、彼は相当できる人だと思いました

仕事・生活・・・理想的な人だと

26歳で亡くなるのは早すぎる・・・

かわいそうだなと思ったんです

ところがやりたい放題やって死んだ・・・

こういう生き方もあるのか・・・と

 

彼はいい作品を残しています

「働けど働けど猶 わが生活楽にならざり ぢっと手を見る」

「東海の小島の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」

「心よき 疲れかな 息もつかず 仕事をした後のこの疲れ」

 

わたしはこれからやりたいことをやる

どんどんやってやる・・・気負いすぎだね

やりたいことをやって死ぬのもいいけど

わたしは自然体で生きます

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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