「空海」

地平線、尾根では・・・空はあっても海がない

水平線は、上が空、下が海・・・

空と海を見てると・・・「空海」が浮かんでくる

 

洞窟の中に入ると・・・

なぜか空海が・・・近づいてくる

 

空も好き、海も好き・・・

空海はもっと好き・・・

 

空海と知り合ったきっかけはと問われたら(聞く人はいませんけど)

司馬遼太郎さんの「空海の風景」です(はっきりと覚えてます)

 

今からずいぶん前になります

ちょうど今頃・・・秋晴れの昼下がりの日曜日

港区の図書館で出会ったのです

運命の出会いでした・・・大袈裟ですが本当です(笑)

 

「竜馬がゆく」「国盗り物語」「峠」を続けざまに読んで

新しい刺激を求めていたときのこと・・・

 

食べ物で例えると

中華料理をまいにち食べてた・・・和食を食べたくなった

フランス料理をまいにち食べてた・・・お茶漬けを食べたくなった

脂っぽいもの、しつこいものを食べ続けてたら、

あっさりしたものが欲しくなった・・・と。

こんな感じです・・・伝わったかな?

 

図書館の文庫本コーナーで見つけたのが「空海の風景」

手にしたときの印象は・・・

宗教っぽい・・・(この時点では空海がお坊さんだとは知らなかった)

でもまぁ、いいか・・・(司馬さんのファンでしたから)

嫌なら返せばいいと軽い気持ちで借りました

読み始めるとハマりました・・・マイブーム

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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