「空海(運命)」

「空海の風景」を読んでいて気になったこと

気になると言いますか不思議に思ったこと

 

空海の運命はいつも謎に包まれている・・・

「遣唐船」に乗れたことは七不思議の一つ

この船に乗れるのは厳選された超エリートのお坊さんです

空海は四国の故郷で遣唐船が通っているのを見て

いつかこの船に乗りたいと思った・・・

 

思ったが吉日いきなり乗った・・・(笑)

遣唐船が四国の前を通過して数日後に引き返してきた(暴風で船が壊れて)

船を修理してるつかの間に・・・乗る権利を掴んでる

 

このタイミングでいきなり坊主になる・・・

坊主になったからと言って乗れるものではない

しかし・・・結果的に乗っている

強運の持ち主・・・運をどんどん引き寄せてる

呼吸でいえば・・・“阿吽の呼吸”

 

他の人が書いた空海の本を何冊か読んだ

三田誠広、稲垣真美、陳舜臣・・・ほか

 みなさんもいとも簡単に空海を遣唐船に乗せているのです

そんなに簡単に乗れるわけがない・・・

 

独断でいえばいまでいう裏口入学・・・賄賂を使った(笑)

金は誰が出したのか、どこから持ってきたのか・・・不思議です(笑)

まぁ常識じゃー考えられない・・・神業です

 

坊主は入唐すると20年間は帰ってこれない規則

それを2年で帰ってきた・・・

例外も例外・・・どういう手を使ったのかね

 

法律を破っているのだから・・・

牢屋に入れられるか、打ち首だね

それが表舞台に出て大活躍

不思議に思わないほうが不思議だよね(笑)

 

空海の運命は神業の連続・・・私もそうしたい(笑)

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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