「習う」

弘法大師の言葉

『般若心経』の注釈書『般若心経秘鍵』の中に

「修習思惟すれば、即ち道を得、通を起こす」

 

鏑射寺の経本「鏑射寺仏前勤行次第」の中に

「般若心経は 仏教の清要 蜜蔵の肝心なり このゆえに

誦持講供すれば苦を抜き楽を与え

修習思惟すれば 道を得 通を起こす・・・」

 

と書かれています

どちらも「修習思惟すれば 道を得 通を起こす」

 

ここでお伝えしたいことは難しい仏教の意味ではありません

「習」という字です

「習」には「慣れる」「身につく」という意味があります

「習」には不思議な力があります

 

慣れる・身につく・不思議な力がある・・・と言うことです

 

修習はあっさりと言えば学習です

学習は学び習うと書かれています

くり返し練習する

くり返し学習する

 

ものごとはなんでもそうです・・・

コツコツ続けてると・・・慣れてきます

コツコツ続けてると・・・身についてきます

コツコツ続けてると・・・思いは叶う

 

「習」という字と仲良くなろう!

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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