「補習」

補習この字が好きでした

補習を思うと補習授業が浮かんできます

補習授業・・・懐かしい言葉です

 

中学3年の時だったと思います

進学組と就職組に組み分けされます

就職組

当然ですが勉強はしません

遊ぶことばかり考えて毎日を過ごします

授業が終わったら、仲間でたむろしてタバコを吸ったり

馬鹿を言って過ごします

 

進学組

規定の授業が終わったら当然進学の勉強です

進学の勉強は補習授業と言っていました

補習授業の基本は学校に残ってします

金持ちの人は個別に先生を雇ってします

どちらも補習授業です

 

補習授業はとても興味がありました

勉強は好きではないけど、“補習”この言葉は好きでした

「補習」は「補修」とも書きますよね

補修は・・・壊れたところをつくろうことです

水道の補修工事、堤防の補修工事、屋根の補修工事・・ですね

 

わたしの補習の考えはですね・・・

わたし個人の壊れているところを修理するということになります

授業が終わって補習授業に参加して補習の意味を体で覚える

勉強はしません、ただ黙って一番後ろに座っているだけです

暇だから、進学組の勉強の仕方を観てるだけです

 

面白いもんで・・・

進学組が勉強している後姿を見てると

こいつは合格、こいつは落ちる・・・というのが見えます

見えると言っても、そう感じるだけですけどね(笑)

 

気持を落ち着けて静かにじっとしているのが・・・

私の補習授業のはじまりでした

補習・・・いいことばです

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。

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