カトリックでは

修道者になるときに神に誓います

「清貧」「貞潔」「従順」

 

望むことが成就する願掛けは多くの人がやります

元旦の初詣がそうです

親が子の成長を願う七五三詣でもそうです

七夕、節分、お盆、月見・・・などもそうだね

 

今日はこれとは趣がグッと違うカトリックでの請願です

カトリックでもない

教会に行かない

信仰心も薄い

 

全くカトリックと縁がない人が

なぜ、カトリックなの？

 

それはね、マザー・テレサの本を読んだからです

「ダンスをしたり、みんなで歌いたいと、つい思ってしまいます

そんな私でも貧しい人のために尽くせるでしょうか」

 

まず祈ることからは始めなさい

祈りは心を広くします

祈り続ければいつか

ダンスよりもっと喜びにあふれるものを見つけられます

 

大切なのは

貧しい人とともに一生を過ごすという決心です

「決心」という、マザーの言葉が心に沁みました

 

先を読んでいたら三つの誓願を見つけたんです

１「清貧の誓願」

貧しい人を愛するために自分も貧しくなることを誓う

 

２「貞潔の誓願」

心を分かつことなくキリストへの全面奉献を誓う

 

３「従順の誓願」

心から素直に従う

 

これをみて驚き慄きました

私はなんて情けないんだろ・・・と

 

すぐに気持ちを切り替えました

じっと見続けていたら、一つだけならできるかも

・・・と思いました

 

「従順の誓願」これならできるかも

・・・やってみます

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く。