「貪瞋痴(貪りの心)」

三毒のおさらいです

 

数ある煩悩の中でいちばんあなたを苦しめるのが三毒です

人間には百八つの煩悩があると言われてます

それかあらぬか、除夜の鐘は百八つ突きますね

除夜の鐘は1年に犯した過ち、

すなわち煩悩を退治するためだそうです

 

鐘を突いたぐらいで煩悩は退治できませんね(笑)

でも突かないよりはましです(笑)

 

そこで一工夫です

三毒は煩悩の中でいちばん厄介なのですから

よーく理解して、よーくかみしめて・・・退治しましょう

 

一番目は「貪瞋痴」の「貪」です

これは「むさぼり」です「貪る」ですね

「貪りの心」とは・・・

自分の好きなものに執着する欲です

それも強欲です・・・欲が深い人のことですね

強欲、執着という心の病気になった状態です

 

白隠和尚さんは次のように言ってます

「知者も善者も浮世を見るに色と金には皆迷う」

ということは・・・

人は色と金に迷う人がたくさんいると・・・

これは仕方がないと言えば仕方がないのかも・・・(笑)?

 

こうも言ってます

「欲を心から離れてみやれ、なにがなくとも充分じゃ」

こうなりたいですが・・・簡単じゃないね

 

そこで私の出番です(笑)

私ときたら一つしかありませんね

息を吐いて心をきれいにする

・・・呼吸です

 

呼吸法で健康になりましょう、寝る前に気持ちよくお腹で息を吐く

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