「走ることについて語るときに僕の語ること」

これは村上春樹さんの本のタイトルです。

村上春樹さんが、はじめて自分自身について真正面から綴った。

 

「1982年秋、専業作家としての生活を開始したとき、彼は心を

決めて路上を走り始めた。それ以来30年以上にわたって世界各地で、

フル・マラソンや、100キロ・マラソンや、トライアスロン・レース

を休むことなく走り続けてます。旅行バッグの中にはいつもランニング

シューズがある。

 

走ることは彼自身の生き方をどのように変え、彼の書く小説をどのように

変えてきたのだろうか? という本のタイトルなんです」

 

疑問に思ってたんです、タイトルが長すぎる・・・?

今朝は朝から雨が降ってて・・・考えるにはちょどいい(笑)

 

なぜ長いタイトルにしたのか?

 

ござの上に横になり、夏の掛布団(大きなタオルケット)を頭からかぶり

考えました、・・・タオルは今治産です。

今治は僕のふるさと瀬戸内の島から近いんです、

多く言うまでもないけど、今治はタオルの名産地なんですよ

 

今治のタオルは肌触りがすごくいいんです、

足の脛、うでのひじから先に触れてるタオルの感触

綿100%・・・上質の綿素材。

蛍光灯の光がタオルの中に差し込んできて、闇の中で見る光

すごくいい感じなんです・・・

夢心地の中、浮かんできたのが次の三つ。

 

1.マラソン・レースは人生と似てる・・・長いから

2.走ることによって多くを学んだ・・・一言では言い表せない

3.敬愛する作家、レイモンド・カーヴァーのタイトルを真似た

 

To be continued.

 

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